2025年06月03日
ESGレポート
当社は、「まごころ込めた一皿で、豊かで楽しい時間を提供し、世界中を“元気”にします」という企業理念のもと、従業員一人ひとりが心身ともに健康で、いきいきと働ける職場づくりを目指しています。
健康は、企業の持続的成長の源泉であり、大切な経営資源です。当社では、健康経営を経営課題の一つと捉え、従業員の健康保持・増進を図る様々な施策を推進しています。
健康経営の推進体制
健康経営の最高責任者は経営トップが務め、経営会議を中心に健康経営推進グループ(健康推進サポーター、産業医、保健師)と連携しながら、施策の立案・実行を行っています。また、従業員代表や健康保険組合とも連携し、全社一体となって取り組んでいます。
主な取り組み
・定期健康診断と有所見者へのフォローアップ
・保健指導、ストレスチェックの実施と高ストレス者への対応
・食生活、運動、睡眠、たばこ・アルコール等に関する生活習慣改善プログラム
・セルフケア・ラインケア研修や1on1ミーティングによるメンタルケア
・残業時間の適正化と休暇取得の促進
・各種相談窓口の設置
・職場環境改善の取り組み
健康投資の効果と指標
こうした施策の実施により、喫煙率・飲酒習慣率の低下や、運動習慣者・適正体重維持者の増加、「睡眠で十分な休養がとれている」と感じる人の割合の向上など、従業員の意識や行動の変化が見られています。
今後も、「食を通じて元気に」「更なる元気を目指して」という想いを胸に、従業員の健康と働きがいを支える継続的な取り組みを進めてまいります。