2023年12月21日
ESGレポート
株式会社Genki Global Dining Conceptsでは、SGDsの積極的に取り組み、環境問題に配慮しています。
◆SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
◆当社の取り組み
サスティナブルな素材を使用した「食器」を導入
寿司等に使用している「一部食器」は、"メラミン樹脂"素材で製造したものを使用していました。メラミン樹脂とは、熱に強く優れた保温性があり、軽くて丈夫、形を自由に造形できる食器に適した素材です。
今回新たに環境に配慮した新素材として、"バイオマスメラミン樹脂"の素材を使用した「寿司皿」を一部店舗に導入しました。"バイオマスメラミン樹脂"は、メラミン樹脂と同等の性能をもちつつ、製造時のCO2排出量を大幅に抑えられる素材として開発された、サスティナブルな素材です。
一部店舗から導入し、今後導入店舗を増やしていきます。